話すことが楽しくなる脳科学的な方法とは

今日は、苦手な「スピーチ」をしなければならなくなった!とか、
得意でない「動画配信」で話すことになった!という
人でも、「楽しくなる方法」をご紹介します。

 

今回のガキとなるものは「ドーパミン」

 

聞いたことはあるかと思いますが、
中枢神経系にある神経伝達物質のひとつで
「快感ホルモン」と呼ばれるものです。

 

「ドーパミン」が分泌されると
人は「嬉しい」「楽しい」と感じられるのです。

ですから「スピーチ」や「動画配信」を楽しい!と感じさせるために
ドーパミンを分泌させればいいのです。

 

では、どうやったらドーパミンが分泌させられるのか?
意図的にできるものなの?

と思いますよね。

はい、できるんです !

実は、ドーパミンは「達成感を得ること」で分泌されるんです。

 

  

ですから、「達成感」を得ながら話せばいいんです。

たとえば・・・カメラの前に座って
笑顔で最初の挨拶ができた。

心の声→(やった~!イケてるじゃん)

  

 

少し話したところで

心の声→(やった~!普通に話せてる!!)

 

 

話の途中で笑った

心の声→(やった~!余裕でイケてるじゃん)

というように、自分の心の中で

「やった~!できたよ!」

と自分褒め&達成感を感じながら話してください。

 

そのうち、こんな「心の声」など必要なくなって、
楽しく集中して話せるようになっていますよ。

 

「苦手だから」とか「得意じゃないんだよね」という言葉が
頭にあると「苦手な点」ばかりに気がいってしまい

「だから、自分はうまくいかないんだ」とか
「下手なんだ」と、苦手意識を上塗りしてしまいます。

 

 

小さなことの積み重ねでもいいんです。

ぜひ、「達成感」を持ちながら話してみて下さいね。

 

 

スピーチも動画ライブも楽しくなりますよ~。

 

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