初山形は司会♪~「土砂災害から地域を守る」シンポジウム

昨日は、国土交通省 飯豊山系砂防事務所の石田和典所長よりご依頼を頂いただき、「土砂災害から地域を守る」シンポジウムの司会へ。
 

 
こちらは、飯豊山系(荒川流域)直轄砂防記念事業で開催され「土砂災害の恐ろしさ」「命を守る行動の難しさ」「土砂災害対策の大切さ」について考える機会を頂きました。
 

折しも、台風19号の被害の恐ろしさが脳裏に強く残る今だから・・・
私自身も非常に身につまされる思いで参加させて頂きました。
 

 
「砂防」とは、土砂による災害から人々の安全と暮らしを守るために、川の上流で崩れた土や石が下流に流れて被害を起こさないように調整する仕事。(砂防事務所HPより)
まさに、先日の台風19号で起こったような事態が起こらないよう、日々ご尽力されている方々です。
 

 
こちらの地域では、昭和42年に起こった記録的な集中豪雨により 至るところで山崩れが起こり、土石流が流れ出し大きな被害が出たそうです。。。。
二度とこのようなことが起こらないよう、国土交通省の方々、町長、村長、警察 他ご地元の方々が想いを一つにご尽力されていることを肌で感じ、感動しながらの司会となりました。
 
            (国土交通省  今井砂防部長)
            (山形県 小国町 仁科町長)
             (新潟県 関川村 加藤村長)
 
とシンポジウムに参加して思うのは、いざというとき「一人一人の危機管理の意識」!!
「自分だけは、命の危険にさらされることはない」というバイアスを外して、先を考え行動すること。
「自分は大丈夫だから・・」その安易な意識が危険を招くことを、強く認識できました。
 
まずは、どこにお住いであろうと「地域のハザードマップ」を一度はチェックすることをお薦めします!!
国土交通省 ハザードマップ https://disaportal.gsi.go.jp/
 
 

(お世話になった 飯豊山系砂防事務所 菅野副所長 石田事務所長)
 
司会後は、帰路途中・・小国(おぐに)町のシンボルでもある「大銀杏」の木と対面!
 

そして・・「横川ダム」へ
紅葉の中、水面に太陽の光が当たり美しかった~♪
 


石田所長の御取り計らいで、なんとダムの中に入らせて頂きました。

砂防にしてもダムにしても、私たちが気がつかないところで「安心・安全な生活を守るために働いて下さっている方々の存在」に気づけたのもありがたいことです。
 


 
初めての「山形県」でしたが、素敵な魅力をたくさん発見しました!

自然が豊かで、澄んだ空気♡

 
抜けるような空の色、大きな虹♪

美味しい食べ物、水&お酒(笑)

人の温かな心^^

 
 
そして・・・
ボイスアップ講座のご縁から、こうして働いている現場に呼んでいただけるのは・・本当に嬉しかったです♪
至れり尽くせりですっかりお世話になってしまった 石田所長に心から感謝です!!

国土交通省 北陸整備局 飯豊山系砂防事務所 HP  http://www.hrr.mlit.go.jp/iide/index.html

 

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