ご報告:「潜在意識から開く!風の時代の成功する目標設定」寄付金について

先日開催したチャリティ企画
「潜在意識から開く!風の時代の成功する目標設定」でお預かりした参加費を全額「コロナ禍での子どもたちの支援をされているNPO法人カタリバ」さんへ、寄付してきたことをご報告致します。

早速カタリバさんから、お礼のメールが届きました。
以下、お知らせします。
*****
はじめまして。NPOカタリバの渡邉と申します。
この度は、私どもの活動へご寄付をくださり、
誠にありがとうございました。
伝える力研究所株式会社様のご寄付は、
新型コロナウイルスの感染拡大、貧困や被災などによって、
居場所や学びの機会が失われるといった困難な環境にいる子ども達のために大切に使わせていただきます。
本日は、ご支援いただきました伝える力研究所株式会社様へ、
代表の今村のメッセージをお送りさせていただきます。

代表理事の今村 久美です。
この度はカタリバの活動を応援くださり、
誠にありがとうございます。
NPOカタリバは2001年、私が大学生の時に、
友人の三箇山優花と二人で設立した団体です。
あれから約20年、さまざまな環境で生きる10代と出会ってきましたが、ひとつ自信を持って言えることは、すべての子どもたちが変化できる可能性を持っているということです。
経済的に厳しい環境で生きる子どもたち。
ある日突然の災害で日常を奪われた子どもたち。
現在、日本国内のひとり親家庭の二人に一人が貧困状態に
あると言われており、先進国の中で最も高い状況です。
複雑な家庭環境、経済的な困難さにより、毎朝起きて学校に行く、
誰かと食卓を囲むという当たり前の生活が送れず、
苦しんでいる子どもたちがこの日本にもたくさんいます。

彼らのため、私たち大人に何ができるでしょうか?と悩んだ末の答えが、安心して過ごせる「居場所」と学ぶ意欲を育む「機会」を届けることです。
いまその瞬間、そこで生きているという現実を一緒に受け入れながら、誰しもが持つ前向きな気持ちに光を当てて、一歩踏み出す出会いと機会をつくること。それが私たちの仕事です。
10代は、社会をつくる近い未来の担い手です。
学校に教育を丸投げしない新しい当たり前を、みんなでつくっていきたい。
これからもNPOカタリバは、日本中の10代の意欲と創造性を引き出せる社会を目指して取り組んでいきます。
改めまして、私たちと一緒に、困難さを抱えるこどもたちに
伴走することを決めてくださり、ありがとうございます。
一人でも多くの子どもたちが「未来をつくる力」を育めるよう、
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。



NPOカタリバは、どんな環境で生まれ育った子どもたちでも、
未来は創れると信じられる社会をつくるため、
伝える力研究所株式会社様はじめたくさんの方々のお力を借りながら、取り組んでまいりたいと思っております。
今後とも、温かく見守っていただけますと幸いです。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
******
 
とても丁寧なメールを下さり、いいところに寄付できたなぁ
と思えています。
「潜在意識から開く!風の時代の成功する目標設定」に
ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。
 

 
只今、2月にも開催しようかと企画中です^^
お楽しみに~。
 
 
ボイスアップマスターコーチHAL

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