肌成分に限りなく近い・・・自然派化粧品

主催しているHAL会というコミニティで「HALさんのお肌はキレイ!何を使っているんですか?」と訊かれたました。
そこで、私が普段どんなケアをしているのか?、今までどんなことをしてきたのか?を少しご紹介させていただこうと思います。
 

私のお肌の変遷

私は、幼稚園生のときアトピー性皮膚炎を発症しました。
その後、数十年間治療法はステロイドを塗ることでした。

20代になって、あることがきっかけで顔がひどい状態となり
最強のステロイドさえ効かなくなったとき・・・・

「脱ステロイド治療」を選びました。
看護師の友人の紹介で、門を叩いたのが
当時は珍しくステロイドは使わない治療法の新宿の皮膚科。

洗顔は、石鹸のみ。
洗顔後は、ローションもつけず・・・とにかく刺激せず
肌本来の機能が回復・免疫力アップをさせることに
取り組むこと3年。

 
その間、衣食住すべてを大改善しました。

少しご紹介すると

1.お肌に触れるものを選ぶ

シャンプーやリンス・食器用洗剤・洗顔料・洗濯洗剤他
界面活性剤や防腐剤(パラベン)他、化学品・刺激の強い成分が入ったものは避ける

2.食生活の改善

玄米菜食、もともとの日本食へ。
抗酸化作用のある緑黄色野菜は勿論、腸環境を改善する栄養素や繊維質を摂る。
皮膚を形成する素であるタンパク質(魚、大豆、肉など)は、新陳代謝を活性化させて、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの源にもなる。
ビタミンC(キウイ、いちご、みかんなど)は、コラーゲンの生成に必要不可欠で、肌のターンオーバーを整える作用があり、皮膚や粘膜を健康に保ってくれる。
*食に関しては、また別ページで紹介します。

3.住環境

ダニ・ほこりなどから、肌を守るため、シーツ・枕・布団・カーテンなどは清潔に。
掃除機で、布団に潜むダニ・ほこりを排除、日に当てることを心がける
壁・棚の上・冷蔵庫の裏・ソファ・クッション・ぬいぐるみ・ペットも注意。

4.運動・ストレス解消

毎日7,000~10,000歩くことを心がける。
朝の光を目に入れながら、呼吸・散歩・咀嚼などのリズム運動をすることで、脳内物質セロトニンが分泌される。
安心感や直感力・ストレス解消になる。
好きなことや趣味を作り、楽しむ時間を作ること。
人間関係のストレスなど心に溜めないように日々安定した状態を保つ。
深い呼吸を毎日の生活に取り入れるだけでも、
ストレス解消・疲労回復・冷え改善・イライラや過食の軽減・安定した気持ちで過ごせるようになる。


ドロドロだった肌が・・少しづつ少しづつ回復し
3年たったころにかなり回復しました!!


でも、完全には治っていません。
1番ひどいのは顔と手。
 
ローションをつけても、顔が真っ赤に腫れたりヒリヒリしたり
というのは日常茶飯事で基礎化粧品を選ぶにも一苦労です。

 
今まで使っていた シャンプーやリンス・トリートメントが廃番になったときは、本当に大変!!!

トライ&エラーを、ずっ~と何十年も続けていました。 
 
それが・・・10年ほど前に出会ったJLINE(ジェイライン)で、
その心配がなくなりました!!

 

ご本人の肌がぼろぼろになって化粧でも隠す事ができないくらい酷く、化粧水などいろいろ試してもよくならずだったら自分で作ろうと肌の勉強をされて開発息子さんの

あるクライアントさんから、紹介されたのがきっかけでした。
開発者の今野仁子先生は
「自分の肌がぼろぼろになり、化粧でも隠す事ができないくらい酷く
化粧水などいろいろ試してもよくならずだった・・・だから
自らの力で作ろう!!と決意。そこから肌の勉強をされ、研究開発した」
と伺いました。

結果、肌の弱い方・アトピーの方にも使用できるやさしい自然化粧品が
完成したとのこと




私自身、実際に初めて試したとき、スッ~~と肌に入り込む感覚に大感動っ!!
翌日になっても赤みは出ず・・・
「これならいいかも!!」と直感しました。

 
その直感通り、このJLineを使い続けて10年近くになりますが
本当に刺激が少なく、使い続けています。

今でも、アトピーでまぶたが腫れてお化粧できないことも多々ありますが、
JLINEならそんなときも安心です。

 
現在、自然化粧品と言われているものは沢山ありますが・・・
これほど優しく、効果のあるものに出会ったことはありません。

 

他にも嬉しいことに、私は「シミが少ない」とお肌のプロに言って
もらうことが少なくありません

 
ステロイドを使っていたこともあり、肌も薄く、シワも乾燥もありますが、
たしかに大きなシミはありません。

 
これは、数十年間むやみに「油」が入ったものをつかってこなかったから・・
だと思えています。

 
 
使ってみるとわかりますが、このJLINEは「UVでさえ油を全く感じない製品」です。
「水」を基本につくられているので、本当にサラサラしているんです。


UVは、通常油を感じるクリームなので、夜は洗い流したくなりますよね。

それがこのUVは、夜もつけて寝られる美容液でもあるんです。
だから、アトピーでも安心してつけられています。
 
ただ、基礎化粧品は「自分の肌にあうかどうか」が1番の問題です。
 
ですので「100%いいですよ」とはいいません。
今回ご紹介しているのは、HAL会というコミニティで「HALさんのお肌はキレイ!何を使っているんですか?」と訊かれたから・・・。
今まで他の方にお薦めもしてきませんでしたが
「10年この肌が弱い私が使い続けて本当によかった」と思えています。


 
もし使ってみたい!と思われましたら、お試しになってみて下さい。
「お肌にスッ~~となじみ、負担のない感覚」に感動してもらえると思います。
 

 
試供品がないため、そのものの購入となり申し訳ありません。

 
【商品名 WATER VEIL】
紫外線が気になる季節だけでなく、1年を通してUVケアに使えます。
一般のUVケアとは違い油分は少なく、お肌に優しい「水」をベースとしたまったく新しいUVケアになります。成分には、炎症をおさえる効果のある材料などを配合し、紫外線からお肌を守るだけではなく、使用すればするほど肌が元気になっていくものです。

一般のクリームではなく、「水」をベースにしているのでサラサラした使い心地です。化粧下地としてご利用頂く方も多く、日差しの強さによって塗る量を調節して頂けます。
※使用上の注意
WATER VEILは紫外線のカット率を高めるために紫外線カット成分の混入を最大値まで高めています。そのために若干粉っぽい感触があります。
これは、紫外線をカットを最大限にするための材料の為ですので心配ありません。その配合量を下げてクリーミーに仕上げることもできますが、少々使用感を損ねても効果を取った処方にしています。
 

内容成分

水・ヒアルロン酸Na・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・ t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン・ポリシリコーン-14・フェノキシエタノール・メチルパラベン・エチルパラベン・ブチルパラベン・プロピルパラベン・イソブチルパラベン
料金:6,600円(税込・送料別)
開発者 今野仁子先生
神経科学博士
筑波大学大学院の基礎医学研究室に入学、2008年に博士号。
北京中医薬大学日本分校で学び、北京本校の卒業試験に合格。
メノポーズカウンセラー(NPO法人 更年期と加齢のヘルスケア 認定)。
 基礎化粧品の材料学、処方、スキンケア、スキントラブルについて23年にわたり取り組む。自分のための基礎化粧品開発に取り組む傍ら、独学で得た知識を多くの女性達と共有するために「肌の勉強会」を開催するうち、アトピーなどスキントラブルの人達に出会い「肌の健康」をテーマとする研究をライフワークとするため、自分の研究所 J Corporation Basic skin care Laboratory  を立ち上げる。
その後、肌と身体全体のバランスとの関係、食事など食べ物との関係を知るために中国医学(漢方医学)を学び、さらに、肌の状態と脳神経との関係を研究するため、筑波大学大学院の基礎医学研究室に入学、2008年に博士号を取得。現在、「肌の健康」について研究活動、講演活動を行っている。 
私が基礎化粧品を自分でつくろうと思ったのは、37才の時。今から20数年前前になります。35才を過ぎた頃から、急にファンデーションののりが悪くなったと感じていました。
歳のせいかとあきらめ始めていた頃、当時服用していた血圧の薬で薬疹がでてしまい自分の顔とはわからないほど腫れあがり、カユミもひどく、2~3週間大変な思いをしました。顔の腫れが引き、カユミもおさまって一安心のはずでしたが、鏡の中に残った顔はシミだらけでガサガサの肌をした老婆の顔でした。
当時、『体液に近いスポーツ飲料』としてポカリスウェットが発売された頃でした。「そうか、ポカリスウェットだ!」と思い、顔に塗ってみたのを思い出します。こんな幼稚な研究からスタートした私の化粧品づくりでしたが、発想は大きく膨らみ、アロマテラピーや中国(漢方)医学を学んでそれを取り入れたりして、次第に形になって行きました。
自分の肌に合った基礎化粧品を目指して研究を始めてから8年の年月が過ぎ、私の肌も大分落ち着いては来ましたが、今ひとつを超えられずにいました。「何かが違う」と感じるようになり、モヤモヤした気持ちで何日かを過ごした後、「神のお告げ」のように私の頭に浮かんだ言葉がありました。
 『皮膚は、何をしてほしいんだろう?』今までは、ガサガサの肌、シミだらけの肌を忌み嫌い、早くきれいにしたいと言う思いで化粧品処方を研究してきました。
しかし、肌の気持ちになって考えたことがなかったことに気づきました。漠然とした気付きでしたが「もっと、肌そのものについて勉強しなければいけない。」と思いました。そこで「皮膚科学」の本と「医学辞典」を買い込み、皮膚の勉強が始まりました。この時得た知識は私の化粧品開発に大きな影響を与えました。
 「皮膚科学」を開いた時、最初に私の目に入ったのは「皮膚は人間の臓器の中で最大の臓器である。」という言葉でした。当時の私には、皮膚が臓器だなんて考えてもみなかったことでした。特に顔の皮膚は「お肌」と称し、身体の肌とは一線を画すものとして取り扱ってきました。
でも、冷静に考えれば、顔の肌も身体の肌も皆「皮膚」でした。「皮膚科学」の勉強が進むにつれ「皮膚」は私達の体内、いや命さえも守っている「凄いやつ」なんだと「皮膚」に敬意と愛おしささえ感じるようになりました。
 皮膚を愛おしみ、皮膚の声を聞きながら自分の肌を手入れし始めてから15年、今はファンデーションもいらないくらいに健康な肌になりました。30代はファンデーションで汚い肌を隠すのに一時間もかかっていたのに、60才を過ぎた今も肌は殆ど化粧をせずにどこにでも行けるようになりました。
これまで勉強して来たこと、そのことによって健康な皮膚を取り戻した喜びを、肌トラブルに悩む多くの人達にお裾分けしたいと思います。
人間にとって皮膚とは何か。皮膚はどんなお手入れを望んでいるのか。自分の皮膚の声に耳を傾け適切なお手入れができますように願っております。どうぞ、私のお裾分けをお役立て頂ければ幸いです。

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