講座や会議・面談で、本音を引き出せるようになる3つの方法

あなたは「心を開いて、相手から本音の意見をもらいたい」
と思ったことはありませんか?
 


それなのに、本音を話してもらおうと、あなたが話せば話すほど
どんどん相手が心を閉ざし表情が硬くなっていく話してくれない・・・。



 

こんな状況を回避する方法をご紹介します
 
まず、本音を話してもらいたかったら、心の距離を縮めることです。
心理学的に沢山の方法があります。


その中で、今日は3つご紹介します

 
1.相手が簡単に話せる話題から話させる 

相手の本音を聞き出したいとき。
いきなり本題から聞くのはNGです。

相手が話しやすい状況・導線を作ることから始めましょう

まずは、何も考えないで簡単に答えられることから聞きます
  

 

 
 
例えば
「今日は暑いですね~。」とか「先週の会議は参加していたよね?」など。
考えずに、すぐに答えられることからです


最初に、言い難いことを聞かれると、緊張感があったり
「場」の雰囲気が分からないので、話しずらく
「当たり障りない答えをしておこう・・・」という
「防御の心理」が働きがちです。


 

 

ですので、まずは簡単な質問から始めます。
相手の答えを聞いて、話しやすい話題を選び、
相手が気持ちよく話せる機会をつくります。

 

 

そして「この場は、自分が思うことを率直に
話しても安全な場なんだ」

と相手が感じられる場を作ります


その「安心感」がないと、人は本音を語り始めないから・・。

 


「話して大丈夫!」という安心・安全な場をつくれば
相手も本音を話しやすくなします。

 

 

 
 
 
 
2.座る位置が緊張を生む 

心の距離は、あなたがどこに座るか・・も影響します

 
例えば、相手と面と向かう対面に座るのはNGです
人は、対面に座られると視線が対立し緊張してしまうから。

 
相手との心の距離を縮めたかったら、横位置か、斜めとなりに座り 
同じ方向を見ながら話せる位置を選びましょう。

対面だと、緊張や恥ずかしさから下を向いてしまう人も
同じ方向なら安心して視線を上げることができます

 
 

 
 

3.心の距離は、非言語に現れる
実は、あなたが気づいていない無意識の行動に
心の距離は表現されます

例えば
「あなたの話を聞きたい。話したい」と
思っている相手だと、前傾姿勢になりますが
反対に「聞きたくない。話したくない」と
感じている場合は、後ろに引いていきます
これは無意識に出てしまう身体のサインです
 

この他にも
胸の前で腕組みするのは
「この人には本心を打ち明けたくない」
などと警戒しているサイン。

 
このような無意識の動作には
心の奥底が現れています
 
 

もし話している相手がこのような動作をしていたら
まずは、相手の話に耳を傾けましょう
相手の話を聞き、相手を理解することで
心の距離を縮めること」ができます
 
相手があなたを信頼してくれるようになったら
動作も変わるので、そのサインを見逃さないで下さいね

 




これは、面談・会議・営業・恋愛・・・どんなシーンでも使えます。
 

  

相手との本音トークで、あなたのビジネス&人間関係がより豊かに
なることを応援しています♪





 
 
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