ラジオで、声を張らなくても出るようになりました

漫画家であり、ネットラジオのパーソナリティとしても人気の菅野佐智さん。
昨日は3回目のボイスアップコーチング



今まで「喉につまりがあるような感覚」だったのがなくなり、ラジオの放送で座ったままの姿勢でも「声がスムーズに出るようになった」とご報告して下さいました♪


 
例年、6月の梅雨の時期は、気圧の変化から喘息で息苦しかったそうですが・・・
「今年は、息苦しさがなくなり喘息の心配もなくなってきた」とのこと。

 
嬉しい~~~~^^
前回より、肌の色もイキイキされていて変化してきているのが一目瞭然!!
笑顔も明るくなられました


 
何をしたかというと・・・・
「呼吸法」です。
当たり前すぎる話しかもしれませんが・・・
 
「声がでにくい」
「喉が詰まる感じがある」

 
という方は皆さん


「呼吸が浅い!!」

ボイスアップでは「声のための呼吸法」をお伝えしています。
 
呼吸が深くなると・・
・通りのいい声が出ました
・喉で詰まらず、すっ~~~と初めて声が出た!!!
・今まで私は息をしていなかったことに気づきました(笑)

とおっしゃいます。
 
 
呼吸を深くするのに大切なのは「腹式呼吸」です。
(ここでは詳しくお話しませんが、ボイスアップでは、肚(はら)です)
 
「ええ、知っています!腹式呼吸は聞いたことがあります」という方が多いはず。
でも・・・・・知っているけど「うまくできない・・・」という方が多いのではないでしょうか

そこで今回は、日常でできる「呼吸を深くしていく超簡単な方法」を教えます。
 

それは「吐く息を長くすること」です。

 
 
呼吸というと「吸うこと」を意識しがちですが
実は「吐くこと」が重要なんです。

 
呼吸は「吐く息」が浅いと
「吸う息」も浅くなります。
 
ここで、実際にやってみましょう
 

こういうことは、頭で考えるのではなく

身体で体感してもらうのが1番だから・・。

【体感ワーク】
1.小さく吐いて~~~吸う
2.大きく吐いて~~~吸う
どちらが深い呼吸になりますか?
モチロン!2番ですよね。
腹式呼吸がよく分からない人は、まず
「吐く息を長くすること」を意識していくことから
始めてみましょう
段々と呼吸が深くなっていくことを実感できてきます。

吸う息と吐く息を、はじめは「1:2」からスタート。
どんどん吐く息の比率を大きくしていって下さいね。

 
 
歩いているとき、電車の乗っているとき
PCをしているとき、スマホを触っているとき
話しているとき、人の話を聞いているとき
いつでもどこでもできます!!

 
「吐く息」が長くなると
「声の通りがよくなる」だけでなく
・イライラしなくなる
・緊張しづらくなる
などの効果もでてきます。

 
そこのところは、後日別のブログに書きます。
 
佐智さんは「声の出が良くなる呼吸法」をして頂きました。
歩くときなども「呼吸」を意識しながら、生活されたそうです。


 
そして始めて1か月で
「喉につまりがあるような感覚」がなくなり、ラジオで座った姿勢でも
「声を張らなくても出るようになりました」とのご感想を頂けるように
なっています

 
 
是非「呼吸」を意識してみて下さい。

 
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YouTube
 
佐智さんが出演されているは、こちらから。
『漫画家すがのさちの「人生”転”あり」』
バックナンバーも聴けます^^

 
素敵なゲストから、キラッと光る「人生話」が聴ける番組です~♪
(私も第7回に出演させて頂きました)

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